白アスパラガス~!

先日の朝、ラリラリ~ン♪と電話が鳴りました。ナンバーディスプレーに目をやると「ヒツウチ」との表示。「ん?これはもしやお料理の上手な大島夫人か?となると、栄養補給のお誘いか?」などと考えながら受話器を取ると、ビンゴ!!「もしもし~?」と元気な大島夫人の声が聞こえてきました。そして「今夜時間ある?シロアスパラガスがあるんだけどどう?」と来ました!!内容までビンゴ!!「今夜?!ハイ、19時ごろ帰宅しますので、その辺に伺います!」と返事をして、うきうき気分で稽古に向かったのでした。

d0047297_2142422.jpgシロアスパラの前に、下北沢でLa Fonteverdeのお稽古。(昨日UPした中国話はこちらで得ました。)
ミーントーンとやらで歌っているのですが、これまたさっぱり分からないのです。別に絶対音感を持っている訳ではないのですが、高校の音楽科に通っていた3年間+高校受験のための1年間=4年間みっちりソルフェージュをしごかれた結果、だいたい音感みたいなものが身につき、約半音低いバロックピッチと、純正のハモリに苦労することとなったのです。
この日の稽古でも5名のメンバーのうち、3人で歌うから、他の2人ははもっているか聞いてみてと言われ、私は谷口くんと聞く側に回ったのですが、私には全部美しく聞こえ、どの音が悪いのか分かりません・・・。そんな中、谷口くんは、「○の音がちょっと低い」と注意します。それを直すとこれまたより美しい和音になるはずなのですが、私の耳には普通の和音にしか聞こえません。違うとすれば、響き方。みんなが「ヨシ」と納得する和音だと、空気が♪ジジジジッと震えます。「どう?」と聞かれても分からないし、きれいなのかすら不明で、こうした音程合わせの時間は、私の眉間にシワがより、一人ポツンと異次元にいるような気分になるのです。美登里さんとかは「慣れ慣れ!」と励ましてくださるのですが、本当なのかどうか・・・。

眉間のシワが取れかけたころ、大島夫人宅を訪れました。
d0047297_21221032.jpg「作り方も覚えたほうがいいでしょ!」と、お手伝い開始。エプロンを借りてアスパラの皮むきをしました。手前にあるシルバーの機械がアスパラ専用の皮むき器。初めて見ました。普通の皮むき器でむくよりも数段気持ちよいのです、感激!!奥のアルミホイルに並んでいるのが、すでにむかれたアスパラたちです。これにバターとお砂糖をふりかけて、オーブンに焼くこと40分。とても美味しいホイル焼きの出来上がりです。

d0047297_21311817.jpgドイツではゆでて、オランダ風ソースという黄色くてバターたっぷりのソースをかけて食べるのが一般的なようで、レストランでもほとんどがオランダ風ソースと共に出てきますし(写真参照)、アスパラガスの旬5月になると、スーパーにはアスパラガスの隣にオランダ風ソースが並びます。
しかし、大島夫人は「アルミホイル焼きが一番美味しい!」と断言。食べてみたら本当に美味しかったです。ドイツのシロアスパラは6月の現在はすっかり姿を消しているかと思いますが、日本ではこれからが旬ですね。確か大島夫人、また北海道からアスパラが届くって話してたな・・・。
ホイル焼きと共に、アルパラガスのスープと、玄米による和風ピザも頂きました。ごちそう様でした。
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ドイツ語でアスパラガスはSpargel(シュパーゲル)。シュピーゲルと間違えてレストランで頼んでしまうと目玉焼きが出てきてしまいますので、要注意。
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by mihokohoshi | 2005-06-18 21:46 | 稽古風景