沢山つづります

28日はテノールのちぇりーさんによる、イタリア語猛特訓日が2時から5時まであり、その後6時から9時は「ジュリアス・シーザー」のアンサンブル稽古を行いました。
d0047297_23345179.jpgちぇりーさんはイタリアに拠点を移されてからすでに8年を経過されているそうで、イタリア語はべらんべらん。
そこで演奏活動のために(7月5日と22日とあります。詳しくはちぇりーさんのブログをご覧下さい。)一時帰国されているイタリア人の皮をかぶったちぇりーさんをほって置くなんて勿体ない!!ってことで、シーザー役のゆきえちゃんと一緒に「ジュリアス・シーザー」のレチタティーヴォを全部見ていただいたのでした。
私のイタリア語はまだまだ癖も多く、直さなくてはならないところが沢山見つかり、8月3日から15日のBCJドイツツアーでもちぇりーさんとのマンツーマン特訓が行われる予定です・・・。うーーにーーー・・・イタリア語って手ごわいわ。
↑特訓後、ゆきえちゃんが買ってきてくれたチーズケーキでティータイム。サワークリームを使用しているとかで、塩味のケーキでした!!びっくり。

d0047297_2349268.jpg「アンサンブル稽古」は、
11名のメンバーが揃い、活気あふれる稽古となりました。
優人君の手腕発揮で、全部のレチタティーヴォを稽古!!
先が見えましたが、課題は多く残り、イタリア語の発音だけでなく、役作りも固めていかなくてはなと思っています。

d0047297_2349432.jpgもう一人のクレオパトラ役を歌う文ちゃんは、声に色気があり、シーザーの誘惑のシーンは本当に素敵なのです。
私はどちらかというと、弟プトレマイオスを見下すシーンの方がはまっているかも。
ゆきえちゃんに色目を使う稽古もしなくては・・・。恋するクレオパトラが見せ場なのにぃぃぃ。


29日と30日の午後は下北沢でLa Fonteverdeのお稽古。ものすごく集中しないと歌えないので、3時間の稽古が精一杯で毎回くたくたになります。
9月21日用と、11月24日用のプログラムが決まり、今は美登里さんが11月25日のプログラミングを考えてくださっています。24日と25日はジェズアルドという作曲家(人とか殺しちゃったりした人で、曲もちょっと精神異常っぽいのです)を中心にしますが、25日の方はクリスマスっぽい色を加えるなどして、内容の半分は変える予定ですので、興味がありましたら両方聴きにいらして見てくださいね。近いうちに「コンサート情報」に載せます。

29日の夜は上野で、大学院時代の同級生あっこちゃんと一緒にイタリア料理を堪能してきました。
彼女はイタリアに短期留学をした経験の持ち主で、とってもいい声をしています。ご飯を食べながら、ほとんどイタリア語の発音と、発声の話をしていました。彼女から沢山いい話を聞いたのですが、私から彼女に情報を何も与えられなくて申し訳なかったです。また彼女とお話していろいろ勉強したいと思います。あっこちゃん、ありがとうね。

d0047297_045665.jpg30日の夜は新国立オペラ劇場にて「蝶々夫人」を鑑賞してきました。当日のみ3150円の席が売り出されるのでそれを狙って!
お目当てはタイトルロールを歌われた大村博美さん。2年前「椿姫」を歌われて二期会デビューをされたのですが、その時のヴィオレッタがめちゃくちゃ素晴らしく、虜になってしまい、絶対にもう一度歌声を聴きたいと思っていたのです。
この夜の蝶々さんも素晴らしく、彼女の魅力に引き込まれました。声は日本人離れしていて、立体的な響きが素敵なんです。演技も最初は15歳の無垢な少女、2幕は大人の女性へと変貌し、誇り高き最後でした。
オケも演出も良かったと思います。やっぱりプッチーニの音楽は泣かされます。
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by mihokohoshi | 2005-07-01 00:20 | 稽古風景