またしても宣伝

台風11号が見事関東に上陸しましたね。夜中12時ごろカーテンから外を覗くと、桜の木が風に大きく揺れ、雨が激しく道路に叩きつけていました。
東京に上京してからの癖なんですけど、台風が来ると料理を作りたくなるんです。天災が嫌いな私は、多分気が動転してしまうのでしょう。今回は黙々とひじきを煮ていました。

「シーザー」の稽古も少しずつ進んでいます。
私はBCJのドイツツアーに参加していたため、立ち稽古の参加が遅れましたが、昨日でようやくクレオパトラに関係するシーンの立ち(演技)が付きました。まだアリア6曲あるうちの3曲は、演出家が「好きに動いていいよ」と言って下さったので、今のところ、どのように立ち回るかは考えていませんが、その他の部分は一通り付きました。
付いたと言ってもまだ動線しか覚えていないので、これから相手とどのように呼吸を合わせていくか、タイミングを計るか、レチタティーヴォのキャッチボールのスピードや間をどうするかを稽古をして煮詰めていかなくてはなりません。

「シーザー」の稽古の合間をぬって、9月3日(土)東京芸術劇場大ホール(池袋西口)で行われる東京芸術大学バッハカンタータクラブ創立35周年記念演奏会の練習に参加してきました。
このバッハカンタータクラブでの研鑽は、今の私を支えてくれていると言っても過言ではありません。
指導をしてくださった小林道夫先生からは本当に多くのことを学びましたが、「こびずにピュアな気持ちで音楽と誠実に接すること」、「人前で音楽を演奏するということはどういうことなのか」を教えていただいたと思います。
その小林先生がこの35周年記念演奏会を最後に、カンタータクラブでの指揮活動を引退なさいます。「シーザー」や「La Fonteverde」の稽古に追われているこの時期、なかなかカンタータクラブの稽古に参加できないので、演奏会への出演を一時諦めたのですが、やっぱり小林先生と一緒にカンタータが歌いたくなって、出演を決めました。
どうぞお時間ある方は、池袋へ足を運んでいただき、私たちと一緒に小林先生の音楽に浸っていただけたらと思います。BCJとはまた違った感動を味わっていただけることでしょう。
入場料はS4000円とA3000円、そして学生券1500円がございます。
チケットのお申し込みは下のCommentsをクリックしていただき、お名前とチケットの種類、枚数をご記入の上、非公開を選択して送信していただければ、受付に置き券としてご用意いたします。
曲目はJ・S・バッハ:カンタータ146番「われらは多くの苦しみを経て」
             カンタータ159番「見よ、われらはエルサレムにのぼる」
             カンタータ110番「われらの口を笑いで満たそう」
となっております。どうぞよろしくお願い致します。

               
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by mihokohoshi | 2005-08-27 23:36 | 稽古風景