稽古場の様子

朝晩は秋の気配になり、虫の声も聞こえるようになったというのに、昼間の残暑は激しいですね。今週は毎日12時ごろ家を出てLa Fonteverdeの稽古へ通っているのですが、コンクリートの照り返しがすごくて、呼吸困難になりそうです。熱中症になった時、「お水だけではなく、スポーツドリンクを補給することも大切だ」と教わったので、毎日スポーツドリンクを片手に歩いています。

さて、先日UPしようと思って出来なかった「ジュリアス・シーザー」の稽古の様子をご紹介します。
d0047297_22344342.jpg合唱が稽古に参加するようになってから、ラストシーンの稽古を繰り返し練習しています。
こんな感じになる予定でしたが、早速変更があり、写真のようなヴェールはつけないことになりました。
何小節目で座る、この音で手を上げる、この間に回って、ここまでに戻ってきて・・・と、かなり細かく演出が付いているので、覚えるのに一苦労。
助演の方たち(タレントさんの卵だと伺いました)も指折り拍を数えて覚えています。
演出家のヒラメキで新しいアイデアが浮かぶと、「ここはこのように変更になりまーす」と演出助手の澤田先生が声高らかに宣言します。私たちはこの声と共にすぐさま今までのメモリーを消去して、新たにインプットしなおすのです。
これも演出が良くなるためですので、大変ですけど皆頑張っています。

d0047297_22343122.jpg頭が一杯になり、うつむきながら頭の中で整理しているのでしょうか。
または連日の立ち稽古で疲れているのでしょうか・・・。

d0047297_22442946.jpg立ち稽古になると、使用する小道具も揃ってきます。
今回一番沢山使用するのはです。
副指揮のユウジンくんが手にしているのは、約2キロの剣。これを女性が片手で持って演技するのはかなり大変です。
さすが、ユウジンくん。力強い立ち回りを披露してくれました。やっぱり男の子なんだなぁ。
シーザー役のゆきえちゃんは筋力トレーニングを重ね、剣を持っても腕がフラフラしないように鍛えているんだそうです。きっと本番は切れ味のあるシーザーを演じ、歌ってくれることでしょう。

私はもっと柔らかい動きを研究して、女の魅力を出さないとダメなのですが、どうも上手く行きません。「優雅さ」って意外と出ないもんだなぁ・・・。友達がヴィヴィアン・リーのクレオパトラと似たところがあるっていうのも、うなずけるかも。
少しでも気品あるクレオパトラになるよう衣裳が助けてくれるといいのだけど、ちらっと予定の衣裳を拝見させてもらったのですが、残念ながら助けてもらえなさそう・・・。仕方ない、自分でなんとかしなくっちゃ。
[PR]
by mihokohoshi | 2005-09-13 22:59 | 稽古風景