宗研合唱団「ロ短調ミサ」@ティアラ江東

青空にすくっと伸びたスカイツリーを見ながら、ティアラ江東へ向かいました。
少し寒い日でしたが、空気の冷たさで目を覚まし、身体によい緊張を与えてくれたように思います。

昨日2月11日は午前中リハーサルをし、14時からティアラ江東で宗研合唱団の定期演奏会「ロ短調ミサ」の本番を行いました。800名以上という満員のお客様にお越しいただき、本当に感謝しております。ありがとうございました。
また素晴らしいソリストの先輩方とオーケストラの方たちに支えられ、合唱団の皆さんから勇気をもらうことができ、息子の発熱などで直前までぐったりでしたが、何とか歌い切ることができました。ありがとうございました。

その息子ですが、当日は私の同級生のご家族と一緒に電車の博物館に行ったり、公園に連れて行ってもらったりと思いっきり楽しんだようです。このご家族には本当にお世話になっており、息子もすっかりなついております。今回も大変お世話になりました。

d0047297_20461513.jpgティアラ江東はコーロヌオーヴォと一緒にモツレクを歌わせていただいて以来です。
合唱団やオーケストラ、また演目も違うためでしょうか、昨日はまた違った表情、響きになっていたように感じました。
念入りなリハーサルを重ね、より良い音を求めてオケの方がいろいろ提案してくださり、宗研にぴったりの音、音響で納得のいく演奏をすることができたのではないかと思います。ちょっとした工夫でこんなにも音がイキイキとするのかとびっくりしました。

バッハのロ短調ミサ曲、やはり難曲です。合唱もソロも。何度歌ってもなかなか思うようには歌えません。
今回はデュエットのお相手がいつもお世話になっている先輩でしたので、アンサンブルの不安は全くなかったですし、リハーサルが終わってから楽屋でも録音を聴きながらアルトソロの先輩と「こうなってるのはダメだから、こういうふうに歌えたらいいよね」と意見を重ね、特に2曲目のChriste eleisonは今まで以上に落ち着いて歌うことができました。
落ち着いて歌えたのは、合唱団の冒頭の難しいKyrieが素晴らしく美しく響き、気迫と良いエネルギーが会場を満たしてくれたこともあります。胸が熱くなり、この素晴らしいKyrieに続く、素敵なChristeを歌いたいという思いが強くなりました。最後まで合唱団と一緒に歌い上げることができたロ短調ミサ曲だったと思います。
あまりにも素敵に皆さんが歌われるので、所々一緒に合唱を歌ってしまいましたが、最後のDona nobis pacemは黙って皆さんの歌声に耳を傾けたくなりました。私がどんなに小さな声で歌っても、それが邪魔になるような気がしたからです。
このロ短調ミサはO先生と宗研合唱団が作り上げてきた、宗研合唱団のロ短調ミサなのだと感じ、耳を傾け、音楽に浸ることができました。とてもよい演奏会だったと思います。一緒に歌うことができて幸せでした。

打ち上げでは皆さんとても満足のお顔をしていらして、お酒もお食事もすすんでいました!!この成功を良い自信にして、次回のクリスマスオラトリオ4-6部他の演奏会につなげていかれると思います。次回もご一緒させていただけることを楽しみにしております。

さてさて、2月16日は代田教会にて第3回被災地のためのチャリティーコンサートを行います。
東日本大震災の後、何かしたい!でも私一人で何ができるのか。。。と悩んでいた時に、聖歌隊指導に伺っている代田教会のことをふと思い出し、すぐさま聖歌隊の方と連絡を取って、「チャリティーコンサートがしたい、教会で歌わせてください」とお願いしました。教会側も協力して下さり、今回で3回目を迎えます。
今回は大親友で実力のある郁ちゃんに共演をお願いすることができ、ピアニストもお世話なっているコセくんにオファーして、前回から引き続きバリトンの栗ちゃんの4名でパワフルな演奏会にしたいと思っています。
私はいつも宗教曲と声楽アンサンブルのお仕事がほとんどですが、この日はフランス語のオペラアリアに挑戦いたします。他の共演者に求められて無理矢理の挑戦ですので不安いっぱいですが、楽しく歌えたらと思っています。
ほかにも滝廉太郎の日本歌曲、カンツォーネ、リート、華やかなオペラアリア、重唱をプログラムしましたので、きっとお楽しみいただけると思います。

明日は雪が降るかもしれないとか。体調だけ崩さないよう気を付けたいです!!
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by Mihokohoshi | 2013-02-12 20:46 | 演奏会報告