4月19日のダウランド予告動画
2013年 04月 09日八重桜は花びらが多いので、散ると地面がふかふかになるぐらい花びらが積もりますよね。色も濃いので一面花畑のようになる光景が楽しみでもあります。
さて次回は4月19日金曜日19時からハクジュホールで行われる「悲しみのダウランド メランコリー」です。
リュートのつのださんが予告動画を作ってくださいましたのでご覧ください。↓
http://youtu.be/svhHak3Wfno
「つのだたかしプロデュースHakuju Hall 古楽ルネサンス2013 ジョン・ダウランド生誕450年記念シリーズ第1回」の今回は、ヴィオラ・ダ・ガンバ・アンサンブルのザ・ロイヤル・コンソートという5名のガンバ奏者たちと、私たち声楽アンサンブルラ・フォンテヴェルデ5名と、リュートのつのだたかしさんと演奏いたします。
「ダウランドは旅人でした。
パリ、ドイツ、そして尊敬する作曲家マレンツィオのいるイタリアへと旅を続けます。その後イギリスに戻るも、エリザベス1世付のリュート奏者になれなかった失意のダウランドにデンマーク王からの招待が・・・。再びイギリスからデンマークへ家族を置いて旅立ちます。高給で優遇されていたにも関わらず、どうしても宮廷音楽家になりたくてイギリスに帰ってきた彼を待っていたのは、エリザベス女王の死。もう女王お付きの音楽家になる夢は叶わないものとなってしまいます。
自らを semper dowland,semper dolens(いつも悲しいダウランド)と嘆いた彼の一生を音楽でたどってみます。」(ザ・ロイヤル・コンソート/上村かおり)
今回のテーマは悲しみ。メランコリーで美しく儚い曲が並びます。
ラ・フォンテヴェルデはダウランドだけでなく、マレンツィオとジェズアスドから1曲ずつイタリア語のマドリガーレも歌いますので、どうぞお楽しみになさってください。
チケットのお申込みはこちらまで↓
mihokohossie@gmail.com
全席指定で前売り4500円、当日5000円となっております。