ラ・フォンテヴェルデ クリスマスコンサート@ハクジュホール

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一段と寒さが厳しくなってまいりました。良いお天気に恵まれておりますが、空気は大変乾燥しております。皆様、風邪にはくれぐれもご注意下さい。

私も息子と一緒に軽い風邪をひきましたが、12月13日のクリスマスコンサートには何とか間に合いました…

13日の金曜日という日にちのせいでしょうか、オール・ジェズアルドというプログラムのせいでしょうか、私たちもお客様も、よりドロドロしたコンサートを希望、期待していたような気がします。

お忙しい師走にも関わらず、多くのお客様に足をお運びいただき、心より感謝致しております。

第一部はジェズアルドの宗教曲を集めました。テノールに及川君を迎え、清楚で気品ある、またジェズアルドらしい緊張感を含んだ宗教曲をお楽しみいただけたかと思います。
及川君とは学生時代共に学んだ仲間で、今回も一緒に舞台に立つことができ、嬉しかったです。
私の第一声からコンサートが始まりましたので、いつも以上に緊張しました!!

第二部はドイツから帰国したばかりの中嶋君が加わり、CD発売されているジェズアルドのマドリガーレを思いっきり歌いました。音程だけにとらわれず、メンバーそれぞれが本番の緊張感の中で感じた音楽を声で表現し、またそれぞれが反応し、とても刺激的な演奏会になったのではないでしょうか。練習では浮かんでこなかった感情が本番の音楽の中から突然出てくることがあり、それを紡ぎ合うことがアンサンブルの醍醐味でもあります。今回はメンバーの思いが溢れ出して、舞台上で湧き上がり、お客様のところまで流れていった感覚がありました。このような音楽をメンバーと一緒にさせてもらうことができ、本当に幸せな時間でした。

忘れてならないのは、今回のスペシャルゲスト!!
ウエオさんが弾いていらしたオルガンを製作したオルガンビルダーの野神さんです。今回の演奏会のご案内を出したところ、「オルガンを使用するのなら、ふいごを担当するよ。ラ・フォンテヴェルデのファンだから喜んで!」と駆けつけてくださり、手動でふいごを動かして下さいました!!ありがとうございました。
ア・カペラだけでなく、美しいハーモニーを目指して演奏する場合、ほんの小さな音も影響を受けてしまう事があります。冷暖房、空調の音が気になることも。オルガンの電動ふいごの音も影響を受けます。そのぐらい耳を集中して歌っているので、手動ふいごは大変ありがたかったです。お客様も初めてご覧になる方もいらっしゃったのではないでしょうか。また次回の登場をお楽しみになさって下さい。

さて年内は残り2回の演奏会がございます。
12/17は横須賀で横須賀学院のメサイヤに出演させていただきます。なんと四年ぶりのメサイヤです!!不安はありますが、この機会を与えていただけたことに感謝して、しっかり歌って来たいと思います。
そして12/23は宗研合唱団の定期演奏会で、バッハのクリスマスオラトリオ後半と、バッハの息子、カール・フィリップ・エマニュエル・バッハのマニフィカートを演奏いたします。こちらは古楽器との共演です。頑張ります!!
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by Mihokohoshi | 2013-12-15 23:21 | 演奏会報告