La Fonteverde 第19回定期演奏会&第2回宗次ホール公演&録音

5月は予定がみっちり!運良く空いていた2日間に「母の日参観」と「遠足」が入り、無事に幼稚園行事に参加することが出来ました。

5月は声楽アンサンブル「ラ・フォンテヴェルデ」の月!
第19回定期演奏会はモンテヴェルディ・マドリガーレ全曲演奏&録音シリーズ第2回目で、2巻の曲を中心にプログラムが組まれました。モンテヴェルディと詩人タッソの出会い(直接会うことはなかったそうです)があり、本当に名曲ばかりが揃いました。自身「春の花々」と呼んでいたそうですが、春の花々のように淡く優しく美しい音楽、愛溢れる詩と音楽に、練習していてもあっという間に時間が流れました。ずーーっとこの音楽に浸っていたいと思える音楽ばかりでした。

今回は録音からプロジェクトがスタート。3泊4日秩父に滞在して集中して録音します。まだ5月は幼稚園の延長保育が利用できない(年少さんはまだ通常の幼稚園保育に慣れるだけで大変ですものね)ので、息子は毎朝パパと一緒にファミリーサポートのお宅へ送られ、ファミリーサポートの方が幼稚園へ送ってくださり、お迎えは名古屋から来てくれた私の両親がしてくれ、主人が帰宅するまで一緒に遊んで、夕飯を食べさせてくれるという体制を取ることになりました。お弁当は幸いまだオニギリのみのお弁当でしたし、3日のうち、1日は午前保育でしたので、2日分のオニギリを作って冷凍しておき、毎朝主人が解凍して息子に持たせてくれました。家族に支えてもらうことが出来、感謝です。

録音は順調でもあり、過酷でもありました。朝から夜まで。録音2日目はアカペラの曲のみ録音したので、一番過酷だったでしょうか。頭も耳も身体もクタクタになりました。でも頑張ったのできっと良い録音が出来ると思っています!!

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録音から1日空けて、5月23日にハクジュホールにてコンサートが行われました。
この当日朝、幼稚園から連絡があり、息子が発熱したとのこと!!慌てて幼稚園に行くと39度近い熱を出しているにも関わらず元気な息子が待っていました。でも熱で身体はほっかほか…。すぐに病院へ行き、咳も続いていたので、お薬を頂きました。帰宅したらお弁当をペロッと平らげ、布団に横になったと思ったら5分もしないうちに寝てしまいました。私が録音中、息子も彼なりに頑張っていたのかもしれません。寝ている間にファミリーサポートのキャンセル、主人に連絡して、会社を早退出来るかお願いし、LFVのみんなにも連絡して、リハーサルを遅らせてもらえるかとお願いして…。ドッタバタでしたが、みんなの協力もあり、無事にリハーサルへ向かうことが出来ました!!まだリハーサルでは気持ちが落ち着かず、集中力もありませんでしたが、美味しいお弁当を頂き、心も身体も落ち着いて本番に臨むことが出来ました。
お客様も温かく、またものすごく集中して聴いてくださっている様子がよく伝わり、私たちも精一杯歌えたと思います。特に終曲二つはとてつもなく集中する曲で、メンバーは一息ついて気合を入れ直し、集中力を高めてから歌い始めました。お客様も字幕を見ながら集中して聴いてくださり、歌い終わった後、自然と静寂が広がり、感動的な瞬間でした。メンバーも「すごくいい曲だから途中で泣きそうになった!もう終わっちゃうって思いながら歌ってた!」と興奮していました。このモンテヴェルディのマドリガーレとの出会いに感謝です。
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東京公演の次の日は名古屋へ移動し、17:30から宗次ホールにてコンサートをさせて頂きました。録音からのハードスケジュールで、2日連続公演は体力的にギリギリでもありました。
ハクジュホールから宗次ホールに会場が変わり、歌う曲は同じでも響きに慣れるのに少々時間がかかり、丁寧にサウンドチェックをさせて頂きました。開演1時間15分前にリハーサルが終了!大急ぎで準備をしてお客様をお迎えしました。
宗次ホールはお客様が入られた方が歌いやすいように感じました。メンバーの声が良く聴こえて、声の方向性も見えて良かったです。お客様もLFVのアンサンブルを楽しみにしてくださっていることが伝わり、温かい雰囲気の中で歌うことが出来ました。ありがとうございました。
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一つアクシデントがあったとすれば、一度だけ会場から聞こえてきた飴の包紙の音でしょうか。お客様からすると、演奏中咳込んで止まらなくなったらという不安があるのだと思います。私も以前演奏を聴いている時に、咳が出そうになったことがありました。しかも静かな曲や場面に限って咳がこみ上げてくるのですから困ります。
演奏者からすると、咳は意外と気にならないものです。出てしまう咳にはハンカチやタオルなどで口を覆ってしまえば、全く気にならないと思います。一緒に聴いている場合でも気になりません。
咳よりも気になるのは、カサカサカサ…と30秒ほど続く包紙の音なんです。これはどんなに静かに取り出そうとしても、意外とホールに響き渡ってしまうのです。コレ、ほんとうです!そしてアカペラで微妙な音程を聴き合って歌っている私たちにとって、包紙の音程が30秒ほど聴こえてしまうと一瞬何調なのかが分からなくなってしまうこともあるのです。
以前教会で歌わせて戴いた時、夏の頃だったのでしょうか、エアコンのブーーーンという音がある音程に聞こえてしまうということで、演奏が始まる直前までエアコンを付けて会場を冷やし、演奏中はエアコンを切るという方法を取りました。お客様も暑かったと思います。うちわで扇ぎながら聴いてくださいました。歌うメンバーは滝のように汗を流しながら歌いました。ワインセラーの電源を切っていただいたこともありました。そのぐらい普段気にしない連続音も演奏者にとってはハッキリと耳に入ってきてしまうのです。
体調が少々悪くて咳が出そうなお客様にももちろん会場に足をお運びいただいて、音楽を聴いて頂き、少しでも癒されていただけたらと思います。咳はそれほど気になりません。
もし私が咳が出てしまいそうな体調で演奏会に行く時はマスクをして行きます。マスクは保湿効果がありますので、喉にも良いですし、万が一咳が出てしまっても一枚覆われているだけでも消音効果もあるのではないかと思います。飴ではなく是非マスクとハンカチをお持ちになると良いと思います。
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by Mihokohoshi | 2014-05-27 10:38 | 演奏会報告