2回目のシェーンベルグ

d0047297_1543919.jpg今日はトリトンスクエアにある「第一生命ホール」にて、2度目のシェーンベルグ弦楽四重奏第2番を歌ってきました。
天気に恵まれ、足取り軽やかに会場入り・・・したかったのですが、ちょっと電車を1本乗り過ごし、時間を計算し間違えてしまったので、「勝どき駅」で下車してすぐ早足でトリトンへ向かったのでした。
このホールで本番をするのは初めて。
でもオープン前にBCJが1度稽古で使わせて頂いたことがあり、舞台に上がるのは2度目となります。
GPでお客さんが居ない時はよーーーく響くし、音がどこかへ飛んでいってしまう感覚があり、楽器とコンタクトが上手く取れなくて、なかなか集中することが出来ませんでした。
「お客さんが入れば変わりますよ」というトリトンアーツネットワークのminoさんの言葉で少し安心をしたものの、今日は昨日のBCJで歌った「バロックピッチ」が体から離れなかったので、急遽本番前にピアノのあるお部屋をお借りして、A=442のモダンピッチのピアノを叩き、必死でモダンに耳を変えました。何とか間に合ったようで、今日は名古屋よりもちゃんとした音程で歌えたのではないかと思っています。

d0047297_2383.jpgこちらがシェーンベルグ用に購入した衣裳です。
シェーンベルグのイメージがメタルっぽかったので、こんなアルミホイルみたいな衣裳にしました(笑)!
写真で見ると本当にアルミホイルみたいですが、舞台でライトを浴びると、それほどピカピカしないようです。

名古屋の公演よりもちょっと緊張して舞台へ上がりました。
3楽章が始まった時、メンバーの「気」というか「世界」に引きずり込まれ、そのまま私の「世界」というか「気」をひっぱり出されて、一気に歌いきったという感覚です。
彼らの集中力はすごい!
本番はそれにテンションがプラスされ、こちらもそのテンションにのせられてしまうというか、のらざる得ないのです!!
テンションにのってしまうと私自身も突っ走ってしまう傾向があり、ところどころメンバーに「こっち向いてねー」というオーラを送っていただき、はっとみんなの世界に戻るなんて場面もありました。
名古屋公演の時よりも、少し喉が疲れていて、満足のいく音色が出なかったのですが、メンバーからは「今日の方が雰囲気が良かった」と言ってもらいました。彼らの「世界」に溶け込めたからでしょうか??

打ち上げは「月島駅」にある韓国料理店。大久保で稽古があった「ジュリアス・シーザー」からずーーっと焼肉ばかり食べているようーな・・・
d0047297_2175074.jpg左からヴィオラのマイさんのご主人さま、私とお誕生日が一緒のウィル、私。

d0047297_2182415.jpgチェロのイーサンと息子さんのクリストファーと一緒に。

d0047297_2185992.jpg両手に華の第一ヴァイオリン、ニック。

d0047297_2195524.jpg通訳、楽屋管理、ステマネ・・・と大変お世話になったマイマイさん。
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by mihokohoshi | 2005-11-03 02:25 | 演奏会報告