すごかった、演劇!!

昨日は20度近くまで気温が上がりホカホカ陽気だったのに、今日は小雨が降り再び寒くなりました。

d0047297_2142657.jpg今日は生まれて2度目の演劇を見てきました。
それも世界の蜷川幸雄さんが演出なさっている間違いの喜劇 The comedy of errors
素晴らしかったです。
演劇の舞台ってオペラとまた全然違う。
興奮、笑い、涙の2時間はあっという間でした。

なぜ突然演劇を見に行ったかと申しますと、私が1月21日に彩の国・情報プラザでオルガンの徳岡さんと一緒に演奏したことがきっかけなんです。
この日午前中リハーサルをしていたら、「間違いの喜劇」の稽古でいらしていた瑳川哲朗さんがたまたま聴いていらして、雪が降る神秘的な演出も手伝い、演奏をとても気に入ってくださったのです。
瑳川さんが蜷川さんに「情報プラザで生演奏を聞くのは素敵だ」とお話なさったら、蜷川さんが「では、演劇公演の1時間前にミニコンサートをしよう!」と急遽決まり、毎公演にオルガン、ヴァイオリン、リコーダーなどのミニコンサートが開かれることになったんだそうです。
瑳川さんは18年前、赤坂にシアターVアカサカという劇場を設立され、演劇だけでなく、日本舞踊、コンサートなどに使用されているそうです。
1月21日の演奏を聴いて、私にもシアターVアカサカで演奏してみないかと声をかけてくださったのです。そしてもしよかったら「間違いの喜劇」とミニコンサートを見に来ませんかと誘って頂いたのです。

というわけで(この説明で分かります??)、徳岡さんと二人で演劇を見に行ってきたというワケ。
1時からのミニコンサートは私たちが演奏した時のような椅子もなく、お客さんは冷たい階段にぺたっと座るか、立ったままか、両脇や後ろにあるベンチに座るか・・・。ちょっと残念でした。
2時から演劇スタート!舞台は美しく、キャストのパワーに圧倒されました。台詞が早くてもすべての単語が聞き取れる技術にびっくり。「魔笛」ではいかにゆっくりはっきり話すかを考えていたのに・・・。
発声の仕方も人によって違いましたが、皆さんそれぞれ個性に溢れ、生き生きと演じていました。リアリティってこういうことなんだと実感。これにオペラでの演技をどう結びつけていったらいいのかはまだ分からないんですけど。
今週末まで彩の国・大ホールで「間違いの喜劇」が上演され、その後大阪、福岡そして名古屋で上演されるようです。是非是非この楽しい台詞のキャッチボールを体験して見て下さい。最後は涙なくしては見れません。多くのお客さんが目頭を熱くされてました。ですのでマスカラは涙に強いタイプのものを使用しましょう。
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by mihokohoshi | 2006-02-16 22:02 | つれづれ写真日記