アットホームなコンサート

昨日は天気予報通り雨が降りまくりました!
そんな大雨の中、明治学院の記念館(都の重要文化財指定)へお客様が沢山足を運んでくださいました。「雨の中、聴きに来てよかったわ」と感想を聞くことができ、演奏者全員大変嬉しく思っています。本当にありがとうございました。
ではちょこっとご報告を。

こちらが会場となりました記念館。島崎藤村の小説に登場しているそうで、時代を感じさせます。
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d0047297_1475588.jpgチャペルの中は蛍光灯ではなく、オレンジ色の光を温かく発するランプがほんわかと部屋を明るくし、素敵な雰囲気を演出してくれていました。
オルガンはオランダ人がこだわって造ったポジティヴオルガン。
味のある音を響かせてくれました。
まず明治学院のオルガニストの長谷川さんから記念館とオルガンの説明があり、普通の演奏会よりもアットホームな雰囲気がプラスされました。
モンテヴェルディの「Salve Regina」(二重唱)から始まり、大塚さんのお話を挟んで、私のソロ「Jubilet」。これは1月の彩の国で初めて歌った曲で、あの時はすごく緊張して体が言うことを聞いてくれず、もがいて終わったという感じでしたが今回は余裕が少しあったのか落ち着いて演奏できたと思います。
前半最後の「Pulchra es」は私が初めてモンテヴェルディを歌った時の曲で、当時は頭に「?マーク」が踊っていましたが今回はLa Fonteverdeで多くを学んだお陰で楽しく歌えました。美登里さんと一緒に演奏できたことも心の安心に繋がったと思います。
前半はイタリアバロックをテーマにモンテヴェルディ、メールラ、フレスコバルディを、後半はドイツバロックをテーマにバッハ、シュッツ、ブクステフーデを演奏しました。こうして聞くとドイツはイタリア音楽の影響を受けていたとはいえ、キャラクターの差がはっきりと分かります。
後半では「ヨハネ受難曲」から「Ich folge dir gleichfalls」を歌いました。ミスはありましたが何人かのお客さんから「ヨハネがよかったです」と感想を聞くことができました。この曲の最後の最後に救急車が素敵なオブリガートを入れてくれたからかな?
後半最後はシュッツの「Habe deine Lust」を二重唱し、約1時間20分の演奏会が終了しました。

さぁぁぁぁぁて、この後はヨーロッパ旅行が待っています!!
荷造りもほぼ終了し、後は冷蔵庫を整理して、ごみを片付けて、ポインセチアとサボテンと大根の頭を近くに住む後輩の家へ届けるだけ。
d0047297_14545497.jpg大根の頭はこちら。
ニンジンはよくやっていたのですが、大根は初めて。
そしたら元気に葉を伸ばし、なんとつぼみまで顔を出したんです!
どんな花が咲くのか見られないのは寂しいので、後輩に花の写真をお願いする予定。

オリヅルランとバジルは自力で頑張ってもらうことにしました。

今回は東と西ドイツ、ベルギーとデンハーグ(オランダ)と旅行してきます。9~10個のオペラを見る予定です。まだドイツは雪が降って寒いそうですが、ヨーロッパの空気を吸って元気をチャージしてきます。パソコンを持っていかないので更新は早くて3月末になるかと思います。
では行って来ます!
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by mihokohoshi | 2006-03-02 15:06 | 演奏会報告