ご来場ありがとうございました!

d0047297_14223175.jpg天気予報で「一時的に大雨が予想されます」と言われた9月7日。
なんだか最近本番の日に9割の確立で雨が降るのです。
今まで「お母さんが雨女だ」と人のせいにしてきたのですが、なんだか私の方が雨女なのかもと思い始めました。というか、確実に私が雨女なのでしょう。本番当日は衣裳など荷物が多いのでできれば傘はご遠慮してもらいたいのですが・・・。

ラ・フォンテヴェルデ定期演奏会当日。曇りでなんとか雨は免れました。
会場に到着し、いざリハーサル開始。いつものように響きを確認し、どの場所でどういう立ち位置で歌うと良いかを探り、照明を調節していただき、ざーーっと全曲通し、もう一度確認したい箇所を歌いなおし・・・と2時間半かけて稽古しました。
リハーサル中「かつしかシンフォニーヒルズ」でお勤めの方がわざわざいらしてくださり、どの位置で歌うとどう聞こえるかなど親身になってアドヴァイスして下さいました。お陰でベストポジションを発見できたのではないかと思います。

ゆっくりおにぎりを2つ頬張り、お化粧をして、ドレスを着て、本番を迎えました。楽屋で「あれだけ稽古したんだから大丈夫!大丈夫!」と言い聞かせていたのですが、やはり舞台へ登場すると緊張しますね。楽譜が震えていました。心臓がバクバクいっていなくてもいつも手が震えてしまうので「相変わらずだな」と冷静に見ていましたが、お客さんが近くにいらっしゃると緊張が伝わってしまうのではないかと恥ずかしくなります。
最初のシュッツは緊張の中で終了。私はすぐ舞台袖に引っ込み前半最後の曲まで出番がないので、舞台袖で一人「あー、なんであそここう歌っちゃったんだろう」と反省。でもモニターから聞こえるみんなのアンサンブルを聴いているうちに落ち着き、みどりさんの素敵なソロに心が開き、最後の曲は落ち着いて歌えました。楽屋へ帰る途中あゆみさんと「最後の曲、気持ちよかったよね」と喜び、このテンションのまま後半へ向かいたくて、休憩の20分が長く感じられました。

後半は前半よりもリラックスでき、楽譜はまだ震えていましたが、余裕がありました。難関のCesana作曲”Ah dolente partita”が終わると、後はテキストをしっかり把握して歌うことに集中し、最後の2曲を歌いきれたと思います。

アンコールは羽目を外しすぎたかなぁ・・・・。あそこまで音程を外さなくてもよかったかも。お客さんは「一体なにが起こったんだ?!」と目を白黒させたんじゃないでしょうか?ごめんなさい。

d0047297_1448471.jpg終演後はプロのカメラマンさんによる舞台での写真撮影が行われました。
打ち合わせ中のみどりさんとカメラマンさん。
傘のような照明をわざわざ持ってきてくださいました。

d0047297_14484640.jpg今回も素敵な演奏を披露してくださった金子さんは終演後も弾き足りなかったのかボサノバっぽい曲をノリノリで弾いていました。
リュートはとっても繊細な音なので、金子さんのような穏やかな方でないと弾けないなと思います。音にも楽器にも人柄って出るんでしょうね。
アンケートにも「リュートを始めて聞いたけど惚れました」という意見が多数ありました。
私もリハーサルの時にあの繊細な指から弾かれる可憐な音に客席で聞き惚れてしまいました。今度金子さんの演奏会に行って、もっとじっくり聴かなくちゃ。
d0047297_1449390.jpgカメラマンさんに「もうちょっと肩を・・・」とか「顔に影が出来ないように」とか「目も笑って」とか細かく指示をだしてもらい写真撮影。なかなか要求に答えられなくて、みんなで「モデルさんって大変なんだなぁ」としみじみ。
この写真は悪戦苦闘中。私は中腰だったので、今日は足が筋肉痛・・・。
必ず1人は目をつぶってしまったりするので、カメラマンさんが「全員の呼吸を合わせて下さい」との注文まで出ました(笑)。写真撮影もアンサンブルが必要なんですね。

d0047297_14492149.jpg撮影も終わり、近くのファミレスへ移動してミニ打ち上げ。
みんな演奏会より写真撮影の方が疲れたらしく、真剣にメニューを選んでいます。
私は夜遅い時間にも関わらず、ビビンバーグという名の料理をおなか一杯食べました。

来週は九州へ行ってまいります。国際線は乗りなれているけど、国内線は今度で3度目。一人で乗り込むのも慣れていないので今度こそ遅刻しないように気をつけます。お土産はやはり明太子でしょう!
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by mihokohoshi | 2006-09-08 14:50 | 演奏会報告