満開のさくら
2007年 04月 10日名古屋城も美しい薄ピンク色で染まっていました。
写真は稲沢市の国府宮神社です。満開のさくらの下で、子供たちが絵を描き、フリーマーケットも出たりして、とてもにぎわっていました。
先週末の名古屋公演は「モーツァルトのレクイエム」。今回は栄中日文化センター開講40周年を記念して結成された「さかえ中日合唱団」のお披露目演奏会でした。このおめでたい演奏会でも見事に雨を降らせた張本人は雨女の私・・・。スミマセン。
16時半から始まった演奏会は、オールモーツァルトプログラムで、ます「セレナード第6番」を中部フィルのメンバーが奏で、続いて「ピアノ協奏曲第23番」が演奏されました。
楽屋でモニターを通して聞いていたのですが、やはりモーツァルトの音楽は身体の中にすーーっと抵抗なく入ってくるので気持ちがいいですよね。
休憩を挟んで「レクイエム」。今回は合唱団が100名もいたので、しらかわホールの舞台の端から端までみっちり合唱団が並びました。椅子を置くスペースがなく、合唱の方はずっと立ちっ放し。初めて舞台で合唱を歌うという方も参加されていたそうですが、かなり大変だったと思います。お疲れ様でした。
100人の合唱は、荒くなることなく、団結力のある力強いフォルテと、繊細で柔らかいピアノを駆使し、指揮者に応えるように音楽的に歌われました。中部フィルの素晴らしい演奏にも助けられ、私も最後まで歌い切ることができました!
さてその中部フィルハーモニーには高校の先輩や後輩そして同級生が在籍しています。
左のYちゃんは、11月の「ピエトロ」、3月の「スターバト・マーテル」に続く共演となりました。
右のMちゃんは2001年以来の共演&再会となり、お互いに変わらぬ若さを讃えあい、共演できることを歓びました。
こうして懐かしい仲間と舞台で一緒に演奏できるって本当に幸せです。