富岡:ロ短調ミサ

d0047297_0233664.jpg「やっぱりバッハって天才だなぁ」

毎回 ロ短調ミサを歌ったり聴いたりするたびに感じるこの一言。

今日も気持ちの良い快晴の中、群馬県富岡市の小高い山の上にぽつんと建っている「かぶら文化ホール」でバッハのロ短調ミサを歌ってきました。
ちなみにこの「かぶら」は、野菜の蕪ではなく、富岡市中心を流れる「鏑川」から来ているそうです。

特に今回はマエストロ・TOTSUKAさんの熱い音楽にオケも合唱も重厚に応えて、出たしのKyrieから火山が噴火してマグマが流れ出ているようで、圧巻でした!
これまで様々な指揮者とこのロ短調ミサを演奏していますが(ソロとしても合唱としても)、指揮者の解釈によって、これだけ音楽が変わるのだなとしみじみ感じます。きっと演奏するということは「音楽を奏でる」のではなく、「思いを聴衆に伝える」という作業なんでしょうね。

帰宅後母と久しぶりに音楽の話しをしました。そして気が付いたことは、音楽を聴くというより、もしかしたら音楽を感じるというほうが正しいかも知れないということ。演奏者から発信されたメッセージを「感じる」!
先日TOCでナタリー・デセイの演奏を聴きましたが、彼女の声や音楽を聴いたというより、彼女の体から発せられるオーラと彼女の感覚を「感じる」ことができたというほうが正しいかも。
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↑富岡の合唱団から頂いた立派なバラの花束。ありがとうございました。
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by mihokohoshi | 2007-11-26 00:44 | 演奏会報告