フォーレのレクイエム

昨日は三鷹市文化センター・風のホールにて、フォーレ作曲「レクイエム」を歌ってきました。
この曲は私のソロデビューの曲!
「阪神大震災チャリティーコンサート」が名古屋で行われた際に愛知県芸術劇場コンサートホールでソプラノソロを歌わせて頂きました。もうあれから10年以上経過しているのですが、何度歌っても(今回で4回目)緊張する曲です。

美しすぎる曲なので、とても音程に神経を使いますし、繊細なメロディーを壊さないようにラテン語も発音しなくてはいけないし、純粋な音楽を損ねたくないので一生懸命集中して歌うためか、たった一曲しかないのに終演後はくたくたになります・・・。

今回歌ったのは、フルオーケストラ+パイプオルガン版ではなく、「室内楽版」というヴァイオリンなしの小編成オーケストラ+ポジティフオルガンというバージョン。よって、いつもヴァイオリンが居る場所にヴィオラがいることになります。
パイプオルガンが入らない分「荘厳さ」は減りますが、音に人々の祈りが強く現れていて、今までよりも音が身近に感じました。

寒い中、駅から15分も歩いて聴きに来てくださったお客様、本当にありがとうございました。
また素晴らしいオケと合唱団(二期会合唱団)、バリトンの大山くん、そして音楽を常に紡いでくださった指揮の沼尻先生とも一緒に演奏できたことにも感謝です。

さて明日からはJ.S.バッハの「ヨハネ受難曲」のオケ合わせ。頑張ろう!
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by mihokohoshi | 2007-12-09 21:46 | 演奏会報告