ドイツ語と格闘して

寒波が東京を襲っています!昨日の強風は耳がちぎれていまうかと思うほどでした。
でも一昨日の雪景色にはちょっと心がわくわくしたりもして。やはり雪って神秘的です。

さて2月は本番もなく、ほっとゆっくりしていられるかというと、そうでもないのです。
昨日は久しぶりにドイツ語を勉強しに、大島夫人のもとを訪れました。3月以降、バッハと同年代のテレマンや彼以前の作曲家シュッツなどの曲を沢山歌う予定があるので、とりあえず5曲ほど持って行ってきました。

d0047297_181911100.jpgこちらが中世ドイツ語について現代ドイツ語で書かれた辞書の数々。中世独独辞書とでもいうのでしょうか?

なぜこのような辞書が必要かといいますと、バッハやその前の時代の音楽を歌おうとすると、「??なんじゃ、この単語は??」とか「全く意味が通じない」という自体がしばしば起こります。
きっと「枕草子」を広辞苑で調べて読もうとしている感じなのではないかと思います。日本語も時代によって発音や意味がドンドン変わってきたのと同じように、ドイツ語も16-17世紀はまだ過渡期だったんだそうです。
よってウムラウトという母音の上に点々がついた言葉など、書き方が州によって違ったりしたため、中世ドイツ語からのアプローチが必要になる場合があるのです。

といっても、中世ドイツ語から調べなくてはならない単語はほんの少しで、この単語はどの単語にかかっているのかなど、文法的な問題で壁にぶち当たることが多いです。

また詩の解釈がとても難しく、大島夫人のお助けがないと、一人では訳せません・・・。
特にゲーテの詩は奥が深いといいますか、なかなかイメージがすっと浮かんでこないので、訳すことがとても難しいのです。
昨日も大島夫人が、詩の解釈に関して書いてある分厚いドイツ語の本を何冊も調べてくださり、ご主人の知恵も借りて、やっと詩の内容がつかめるようになったのです・・・。
これだけ手間をかけていただいたので、ちゃんと歌えるようにならなければ!
ありがとうございました。

ドイツ語の授業の前には、大島夫人の手料理をいただいてしまいました。
ほんと、何しに行ったんだか・・・。

d0047297_1845477.jpg左はリゾット。グリンピースと塩豚が入っていて、塩加減ばっちり。
右はステーキ!!高級スーパーのお肉と肉屋さんのお肉と食べ比べました。勝者は「肉屋さんのお肉」でした。
写真にはないのですが、ジャガイモと赤カブのサラダも絶品でした。リコッタチーズと生クリームが入っていて、ふわっとなめらかな仕上がり。

ご馳走さまでした。
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by mihokohoshi | 2008-01-25 19:03 | つれづれ写真日記