Hoffest in Polenz

7月に入り、ドイツは太陽の日差しが強いですが、とても心地よい風が吹いています。
相変わらず空気が乾燥しているので、ペットボトルの水は必需品。今日も500mlのボトルを片手にレッスンに行って来ました。

さて昨日はPolenz(ポーレンツ)という村で行われたMusikalische Hoffest(庭園音楽祭?)に参加してきました。
古い農家を改築して昨年から○露先生ご夫妻が主催しているハウスコンサートのようなお祭りですが、朝8時半に羊飼いのおじさんがヤギと羊の親子を3組ぐらいつれてきて、中庭に柵で囲って農家の雰囲気を作り(Hofには農場という意味もあるからでしょうか?)、お家の隣にある消防署の人たちが昼間バーベキューを担当し、先生ご夫妻の友人が手作りケーキや飲み物を売ったり、11時から21時まで休みなく穀物倉で演奏したり、中庭でブラスバンドが演奏したり・・・と、手作りとはいえ、かなり盛大なお祭りでした。
私もコーヒーを準備したり、食器を洗ったりとお手伝いさせていただき、19時から20分間、バッハなどバロック音楽を歌わせていただきました。場所はなんと・・・Kuhstall牛舎!!もちろん牛はいませんが、むかし牛舎だった場所なので、牛たちの餌箱もありますし、窓も上のほうについているだけです。レンガ造りなので声楽には向いているようです。ただ私が歌っている途中から激しい雷雨に見舞われ、雨の音がかなり聞こえてしまいました。やっぱり雨女。

演奏者もプロの人ばかりではなく、ほとんどが趣味で歌ったり楽器を弾いている人たち。音大生も出演していました。お客さんも音に誘われて途中から演奏会場に気楽に入ってきたり、よちよち歩きの赤ちゃんも手をたたきながら演奏を聴いたりと、気さくな雰囲気で、聴衆も演奏者も音楽を楽しんでいるのが伝わってきました。
きちんとしたプログラムがありませんので、毎回歌う前に曲目の紹介をします。私は題名と作曲家だけで一杯一杯でしたが、題名を言うと「あぁ、あの曲集からね」という感じでうなずいてくださいますし、歌い終わると温かい拍手を私と伴奏者に送ってくれました。

雨が降ってしまったのが残念でしたが、18時ごろ羊たちも無事帰っていき、お祭りも幕を閉じました。写真も沢山撮ったので、帰国したらUpしたいと思っています。

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by mihokohoshi | 2008-07-07 20:13 | 演奏会報告