暗譜

大寒が過ぎ、ますます底冷えのする毎日です。
24日の本番は少しでもよいお天気になるとよいのですが。

心配はお天気だけではありません。

「暗譜」

昔は練習しているうちにすんなり暗譜できていたのになぁと歳を感じながら、この間までは「暗譜するぞ!」と気合を入れて楽譜とにらめっこしていれば暗譜することが出来ていたのに、今回はなんだか全く頭が暗譜モードに入らず、手こずっています(泣)。

やはり暗譜という能力は使わないと衰える!
宗教曲はほとんど暗譜していても楽譜を持っている安心感がありますから、完璧には暗譜していないんですよね。オペラは最低でも稽古に1~2ヶ月かけるので、ゆっくり頭に刻みこまれるのですが。
しかし7月のオペラは演奏会形式とはいえ、暗譜の立ちつき&セリフありで、稽古は2時間×3日間とオケ合わせと通し稽古しかないから、それまでにちゃんと覚えないと!!

24日はモーツァルトのダ・ポンテ3部作のオペラレクチャーコンサートということで、「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「コジ・ファン・トゥッテ」からスーブレットという小間使い役のアリアや二重唱を選んだのですが、今まで「小間使い役」をほとんど歌ったことがなかったので、デスピーナやツェルリーナのアリアを歌うのは高校生以来!
なんとなく歌詞は覚えているのですが、それがカタカナで覚えているため意外と邪魔しているようです・・・

昨日無理を言って伴奏者と合わせをしていただき、音楽作りの手助けをしていただきました。
小間使いさんって苦悩したりしないというか、気持ちがストレートで、喜怒哀楽がはっきりしているというか。その心をモーツァルトが全て音で表現しているから、反対にごちゃごちゃ考えずにそのまま歌い、音楽に任せるほうが気持ちがいいんだろうなと思いながら稽古してきました。

そのためにもしっかり暗譜したいのに!!
今日もイタリア語が体中を駆け巡っています。
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by mihokohoshi | 2009-01-22 11:31 | 稽古風景