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さくら

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桜が満開です。昨年はもこもこ感がイマイチでしたが、昨夏の害虫対策が実ったのか、今年は花が詰まってしっかり咲いています。
昨日は桜がありそうなところをぶらぶら巡ってきました。

美しい桜を眺めながら襲ってくるノドの痛み・・・。「最近みんな風邪ひいてるなぁ。気をつけなくちゃ」と思っていたのに、空気の乾燥でやられてしまいました。
よって今週譜読みしようと思っていた曲はお預けで、いまは黙って休養しています。
そういえば、名古屋のホールの楽屋が異常に乾燥していたし、新幹線の中もマスクでは追いつかないぐらいカラカラだったし。空気の乾燥が原因の風邪は、いつもノドの上の方からひりひり痛んできます・・・。すぐには治らない風邪なので、気長に回復を待つとしましょう。
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by mihokohoshi | 2008-03-28 18:39 | つれづれ写真日記

桜の開花宣言がされたそうですね。ドタバタしていてまだ桜の花を見ていませんが、今年も満開の桜を堪能したいと思います。

さて22日は名古屋:しらかわホールで、ヴィヴァルディのグローリアミサを歌ってきました。昨年末にも同じ指揮者で同じ曲を名古屋で演奏しましたので、年末に頂いた注意を再びもらわないように東京で準備をしてリハーサルを迎えました。

ソプラノのアリアはゆったりとしたテンポで美しいト長調「Domine Deus」です。
年末の演奏では、思いのほか速めのテンポだったので速めに練習してきたのですが、今回のリハーサルではちょっとスローテンポ。すぐには対応できなかったのですが、楽屋に戻ってリハーサルの録音を聴きながらいろいろ考え直して、本番直前のリハーサルではもう一度スローテンポに挑戦。なんとか気持ちよく歌えるテンポを見つけることが出来ました。

同じ指揮者、同じ歌手とはいえ、ホールやオケのメンバーが変わったり、3ヶ月の月日が流れたりすれば、同じ音楽でも感じ方が変わります。特にしらかわホールは、大きさも響きもバロックを演奏するのにとても適したホールなので、響きに任せて自然に歌えるテンポを見つけることも大切なことだなと勉強になりました。

そしてなんと今回のオーケストラには、芸大バッハカンタータクラブのO先輩とI後輩がメンバーに加わっていました。東京の演奏会では度々クラブのメンバーがオーケストラで演奏していて「お久しぶり~!!よろしくね」という挨拶をするのですが、名古屋でもクラブのメンバーが大活躍していて、本当に嬉しいです。

4月は再び充電期間。いろいろな時代の曲を練習してレパートリーを増やせたらいいなと思っています。
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by mihokohoshi | 2008-03-23 22:19 | 演奏会報告

カフカ断章、無事終了!

d0047297_17282056.jpg稽古へ向かう途中、咲いていた沈丁花。
このまるっと可愛らしい華と甘い香りに毎日癒されながら、なんとか4回公演を終了することが出来ました。

初日14日夜にいらしたお客様には、大雨をプレゼントしてしまい・・・。足元の悪い中お越し頂き、本当にありがとうございました。
15日は昼夜の2回公演。これは集中力と体力をどのように配分したらよいか苦労しました。そして16日は千秋楽。もっと疲れて迎えるかなと思ったのですが、意外と元気で、しっかり歌うことができました。15,16日は天気にも恵まれましたし!
休日のところ足をお運び頂き、ありがとうございました。

いままでシェーンベルグ、ブリテン、三善・・・といった作品をかじった程度で、1980年以降の現代曲を歌うのは初めて。一体どうなるやらと不安で一杯でしたが、そんな私を支えてくださったのが共演させてもらったヴァイオリンの山田さん。
d0047297_17444514.jpg人間性も音楽性も豊かで素晴らしく、ご一緒させていただき本当に幸せでした。
初日直前のリハーサルまでには5曲中4曲は不安もなくなり、こう歌いたいという表情も浮かんできたのですが、どうしても最後の1曲が難しく・・・。本番直前にもう一度舞台で練習していただき、本番に臨みました。

本番を重ねるごとにヴァイオリンとのタイミングもより分かるようになり、3回目は楽しく歌うことが出来ました。山田さんもおっしゃっていましたが同じ曲を同じメンバーで何度も演奏する機会はあまりないので、どんどんアンサンブルも楽しくなってきます。

お客様の反応も雰囲気も公演ごとに違っていて、演奏しながら興味深かったです。

拍子もない、調性もない、音の跳躍が激しく、音程も厳しいこういう現代曲。「よく頑張ったで賞」で終わりたくない!お客さんが少しでも何かを感じてもらえるように、と願いながら。

譜読みはものすごく大変でしたけど、終わってみたらとても充実した時間を過ごすことができました。

さて来週はヴィヴァルディ!このタイムスリップにもずいぶん慣れてきました。
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by mihokohoshi | 2008-03-16 18:09 | 演奏会報告

春めいた空気に誘われて、ふらふらと散歩へ。
桜の花芽がぷっくらとしてきています。開花が待ち遠しいです。

現代曲の合わせを1時間してきました。
ヨーロピアンな雰囲気が漂う20畳ほどのスペースには、壁に古いヴァイオリンやリュートなどが飾られ、楽器博物館のようでした。
心地良い残響に包まれるこのホールで現代曲を演奏すると、なんだか雰囲気が伴い、音楽的な力が生まれます。
本番のホール新国立劇場小劇場は、「あまり残響がない芝居小屋みたいな雰囲気」なんだそう。ヴァイオリンと歌が一緒にスタッカートをすると貧弱になってしまうのではないかなとちょっと不安です。

今日は最後の練習でしたので、30分の稽古予定だったのを無理を言って1時間にしていただき、じっくり音楽作りをしてきました。ヴァイオリンのパートに書かれている指示を確認しながら表情を練り上げていくことが出来たかと思います。

リハーサルが始まる13日から本番終了の16日までは一日中集中しつづけなければなりませんが、休憩で上手くリラックスして最後まで頑張りたいと思います。
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by mihokohoshi | 2008-03-11 20:34 | 稽古風景

誕生日

先日姪っ子が一人増えました。ちょっと小ぶりで生まれたそうですが、すごい勢いでミルクを飲むそうで、私が初対面する頃にはまるまると太っていることでしょう。あ~、早く逢いたいです。

オバである私も3月生まれ。今日から始まった大相撲大阪場所の中継を見ていたら3月生まれの力士がたくさんいるという情報が流れ、私と同じ誕生日も二人いました。

さて私の誕生日の日、「バッハへの旅」というツアーに参加された方たちの合同同窓会がJ会館で開催され、そこでミニコンサートとトークをさせていただきました。
d0047297_1725226.jpgこの「バッハへの旅」ツアー。音楽評論家の加藤H子さんがコーディネートされていて、毎年バッハ音楽祭などの音楽祭の時期に合わせて現地で生演奏を聴きましょうという素敵なツアーです。
今年でなんと15回目を迎え、「続バッハへの旅」と題したツアーもすでに4回行われていて、「合同同窓会」は、過去18回のツアーに参加されたお客様が一緒に集まって、楽しい時間を過ごしましょうという会なんだそうです。

この日は約50名近いお客様が日本全国から集まり、加藤さんの楽しいトークを交えながら歓談なさっていました。
せっかく「バッハ大好き!」というお客様の前で歌わせていただくので、あまり演奏会では歌われない小品などを集めてみました。しかし初挑戦の曲ばかりでしたので不安もあったのか、舞台に立った時には足が地に着いていない感覚になり、久しぶりに緊張しました。もう少し基礎を積んでおかないと歌いこなせないなと。これも良い反省になりました。

d0047297_1719169.jpgそしてびっくりしたことは、演奏終了後に「今日はお誕生日ですので、ケーキをご用意させていただきました!」と加藤さんからのひと声。
こんなに素晴らしい、そして優しい甘さのお誕生日ケーキを頂いてしまいました!
そしてそして伴奏のコセくんによるかっこいい前奏に先導され、お客様から歌のプレゼントも!!
本当にありがとうございました。

さて明日からは現代曲「カフカ断章」の練習です。一人で録音しながら音程を確認していますが、一人だと何とか音が取れるんですよね・・・。
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by mihokohoshi | 2008-03-09 17:21 | 演奏会報告

手強い・・・

2月中に済ませたいことがようやく終わり、昨日から3月14-16日に歌わせていただく現代曲の練習に入っています。

昨日は一人ピアノを叩きながら、楽譜をじーっと見つめて作曲家クルタークが何を言いたいのかを探りながら、一心不乱に練習しましたが、今日はいつも伴奏していれるコセくんのお宅へ押しかけ、ヴァイオリンパートを弾いてもらいながら歌ってみるという練習をしました。

一人で歌っている時はそれなりに音が身体に入ってきたなと実感できて、ちょっとほっとしていたのですが、いざヴァイオリンパートと一緒に歌うとなると、歌のパートと全然違う音をヴァイオリンが弾いているので、一体自分が今何の音を歌っているのかすら分からなくなる状態・・・。ショック!
せっかく素敵な曲だと感じられるようになったのに、素敵に歌えないなんて悲しくて。

でも根性で1時間の練習を乗り切り、なんとか雰囲気だけでも掴んで帰ってきました。
そういえばボロメーオSQとシェーンベルグを演奏した時も、初めての合わせで拍も音も分からなくなって泣きそうになったんでした。

今週からヴァイオリンの方との練習が始まります。とても短い時間しか練習が出来ないので、集中して作り上げていきたいと思います。

現代曲ってバロックや古典を歌う時とはまた違う集中力と根性が必要だと思いました。
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by mihokohoshi | 2008-03-02 21:20 | 稽古風景