ライプチヒ滞在 ③

みんなとお別れしてから、一人3日間ライプチヒに残ってレッスンを1回受けてきました。
最後の3日間は留学中住んでいたLindenau(リンデナウ)というライプチヒ中央駅から路面電車で15分の区域にあるホテルに滞在したので、週末によく散歩をした森を散策。
丁度日曜日ということもあり、沢山の人が散歩やサイクリングを楽しんでいました。

d0047297_20314044.jpg馬の散歩?
犬の散歩や乗馬を楽しんでいる人たちは良く見かけますが、馬の散歩に出会いびっくり!
この森は乗馬のコースにもなっていて、ポニーに乗る子供たちもいました。

d0047297_20265321.jpgブラックベリーも至る所に生えています。
食べるにはちょっと早いですね。
これを砂糖とお酢に1ヶ月漬けて、お水で割って飲むと美味しいんです。

d0047297_20351859.jpg留学中一度もみたことがなかった植物。
地理学専門のお友達に見せましたが、彼も見たことないそうです。
一体どんな花が咲くのでしょう。
名前も知りたいところです。

ドイツのなめくじ。ちょっと不気味でしょう!!
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ハチがアザミの花の花粉と蜜を一生懸命集めていて可愛らしかったです。
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by mihokohoshi | 2008-07-29 20:39 | つれづれ写真日記

ライプチヒ滞在 ②

東京の暑さに身体がびっくりして、頭が朦朧としています・・・。(実家の名古屋はもっと暑いそうです)
6月末はライプチヒも28度まで上がり、雲ひとつない青空だったのですが、7月に入ってからは太陽もなかなか顔を見せず、寒い毎日でしたので、東京へ帰ってきていきなり30度以上の気温に身体と頭がパニックになっている感じです。
ライプチヒも「水曜から太陽が戻ってきます!」と言っていたので、今日あたりは夏の陽気が戻ってきていることでしょう。

コンクール
d0047297_16462240.jpgこちらがメンデルスゾーンホール。
左右前後に4個大きなシャンデリアがかかっていました。
いつもの演奏会ですとステージが高くあって、お客さんは少し見上げて演奏を聴くのですが、今回はコンクールということもあってか、ステージがいつもの高さの8分の一ぐらいで、そのせいもあってものすごく良く響いていました。
そして審査員たちが目の前にずらーーっと一列で座っていました・・・

d0047297_16495278.jpg楽器は下手からチェンバロ、オルガン、ピアノと3台並んでおり、選択可能です。
私は全部の楽器と一緒に歌ってきました!
ホールリハーサル風景。
夜の9時40分~10時までの20分間。待ちつかれたし、ちょっと眠かったです。

d0047297_16531856.jpg練習室はゲヴァントハウスの楽屋や地下の楽器倉庫、音楽学校、音楽大学の練習室などを使用しました。
こちらはゲヴァントハウスの楽屋。
振り返るとバッハの肖像画がどかーーんと。

d0047297_16533070.jpg市場で買ったバラをホテルの部屋のグラスに生けました。
手前は「Soup&Nem」というアジアンインビスのチャーハン。
美味しくてみんなで毎日のように通いました。
ニコライ通りにあります。
チャーハンとフォーがオススメです。

1次の発表後、待ち合わせもしていないのにほぼ全員の日本人が「Kim」という韓国料理店に集まりました。テーブルの上にも料理が一杯!
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d0047297_173672.jpg無事コンクールを終えて。
スミも私も顔がほっとしています。
私たちの伴奏をしてくれたマーヤもこれで娘さんとずーっと一緒にいられます。
娘さん、3ヵ月半なんです。とってもいい子でみんなのアイドルでした。

d0047297_178345.jpgみんなでシュトゥットガルトへ帰るマーヤのお見送り。
マーヤの妹さんがベビーシッターとして一緒に来てくださったのですが、大きなトランク二つとベビーカーを小さな日本人の女の子二人で電車に乗せたり下ろしたりするのですから、それはそれは大変です。

d0047297_17105663.jpgUrkude(証書)をいただきました。
ちゃんとコンクールに出場して1次で歌ったと書かれています。
審査委員長のハリーさんのサイン入りです。
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by mihokohoshi | 2008-07-24 17:15 | つれづれ写真日記

ライプチヒ滞在 ①

まずはポーレンツ村から。
庭には野菜が沢山育っていて、それを狙って夜になるとナメクジがどこからともなく出てくるのです。
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Hoffest(村祭り音楽祭)
羊とヤギがやって来ました。 
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ソーセージを焼いているのは消防署のおじさんたち!
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中庭の菩提樹の下で。          元・牛舎で。
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Heuboden(干草をおいていた場所)で。 伴奏をしてくれたChiさんと。
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食べ物
Maultascheという餃子に似た料理。        Himbeerのタルト。
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d0047297_164461.jpg音大の学食「Mensa」にてLunch。
ご飯と鶏モモ1本にトマトソースがかかっているだけ・・・
それとアプリコット1個。
1.70ユーロで安いけど・・・
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by mihokohoshi | 2008-07-23 17:05 | つれづれ写真日記

残りわずか

コンクールも無事終了し、昨晩トーマス教会で受賞者記念演奏会が行われました。チェロの山本くんは2位!!演奏会でも立派に演奏を披露していました。おめでとう!!

今回の滞在はコンクールだけでなく、Polenz村での演奏会に参加させていただき、そしてレッスンをたくさん受けることができて、とても充実した1ヶ月の滞在となりました。
そして何といっても気温と湿度が低く、快適な気候にも恵まれ、気持ちよくすごすことができました。また2週間もたくさんの知人&友人と一緒に過ごすことができ、楽しかったです。

日本人の仲間や先生たちは、今朝飛行機や電車で東京やそれぞれの留学先へ帰って行きました。同じホテルに滞在し、一緒にご飯を食べたり、散歩したりと楽しかったので、ちょっと寂しくなります。
私はホテルを移動し、今日から3日間は安いホテルに泊まって(今まではコンクールが用意してくれた高級ホテルに安く泊まっていたので、バスタブもついていて豪華な暮らしでした!)、あと1回レッスンを受けて帰国をします。

今回はたくさんの曲を準備して持っていったので、先生もできるだけ聴こうと毎回1時間半~2時間のレッスンをしてくださいました。レッスンが終わると体も頭もへとへとに・・・。先生のアドヴァイスをドイツ語で理解することがやはり大変で、日本語の3倍時間と労力が必要な感覚です。もっとぱぱっと理解して歌えるといいのですが、単語のちょっとしたニュアンスの違いで感じ方も変わってくるので、毎回ホテルへ帰って録音を聞きながら、どういう感覚なのかをうううーーんと唸りながら考えていました。最後のレッスンでも充実した時間を過ごすことができるように、今日はゆっくり日曜日を過ごして、頭も体もリフレッシュさせます。
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by mihokohoshi | 2008-07-20 18:50 | つれづれ写真日記

寒い

昨日午後からずーっと雨が降っていて、気温もぐぐっと下がり、太陽が顔を出していても20度あるかないかというお天気です。
日本はムシムシの暑さですか??

二次も終了し、今日からオルガンもチェロも声楽も夜の19時からそれぞれの会場で本選が始まります。歌は4年前と同じNordplatzにあるMichaelskircheです。
日本人はチェロの山本くんのみの本選参加となりました!「よっ、日本の星!」とみんなが呼んで応援しています。
歌の本選は6名。個性あふれる国際色豊かなメンバーがそろいました。みんなどんな風にソロカンタータを歌うか楽しみです。
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by mihokohoshi | 2008-07-17 19:12 | つれづれ写真日記

無事解放されました

昨日発表があり、無事コンクールから解放されました!!
みんなに「顔がぜんぜん違う」といわれるぐらい、気持ちが晴れやかです。やっぱり緊張していたんですね。
今回は「次のラウンドに進まなければならない」という変なプレッシャーもなく、発表を待っている間もすがすがしかったです。とにかく終わってよかったです。

2次にはチェロ部門もオルガン部門も声楽部門も日本人が一人ずつ残っています。彼らの応援をしながら、後1週間レッスンを受けて帰国します。

結果発表の後、声楽部門の日本人関係者6人+赤ちゃんで、「Kim」という韓国料理を食べに行き、1次のお疲れ様会を行うことになりました。メニューを注文していたら、向こうからS木ファミリーとチェロ部門を受けていた山本くんがご来店され、「まぁ、なんて偶然なの!!ここにHidemiがいたら完璧なのにね」と11人で前方後円墳のようなテーブルを囲み、お疲れ様会を始めようとすると、なんとなんと、今度はHidemiさんが一人でふらぁ~っと入ってくるではありませんか!!結局12人と赤ちゃんで乾杯をして、おいしい韓国料理をいただきました。
ここの「Kim」は韓国人もお勧めするおいしいお店です。あとは二コライ通りにあるベトナム料理もおいしくて、みんなで毎日通っています。
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by mihokohoshi | 2008-07-13 21:00 | つれづれ写真日記

ほっ。。。

昨日なんとか最後まで歌ってきました。疲れました。いくら意識をしないようにと思っても、やっぱりコンクールは独特の緊張感に包まれていて、舞台袖にもどると、どっと疲れが押し寄せてきます。とりあえず終了して「ほっ」としています。

午前中はコンクールを聴いて、ランチはおいしい中華インビスでチャーハンをいただき、ホテルで発声などして準備をしました。
ずーーっと朝からドキドキしていたのですが、ホテルでお化粧をしたり、髪を整えたりしている間、「今日はマーヤと一緒に演奏会をするんだ。」とマインドコントロールをかけ、コンクールだということを考えないようにしてホールへ向かいました。ホテルにいる間は結構落ち着いていたのですが、ゲヴァントハウスの地下にある控え室に連れて行かれると、再びドキドキしはじめ、しかも歌う5分前に地下から舞台のある2階まで歩いて連れて行かれ(きっと途中でエレベーターが止まってしまった場合を考えてでしょう)、舞台袖についたときは息も切れ切れ、心臓はバクバク・・・とても歌える状態ではありませんでした!!

でも舞台袖の長い廊下をボーっと見ていたら不思議と落ち着いて、名前を呼ばれるまでには気持ちを落ち着けることができました。
そうそう、名前を審査員長がコールしてくださるのですが、これがプロレスラーがリングにあがるときのような雰囲気で、「さて次はマーヤの伴奏で日本から来たミホコ・ホシカワァ~でーす!」みたいにいい声で呼ぶんですよ。なのでひどい緊張もなく、楽しく舞台に吸い込まれていった感じでした。

2006年に二つコンクールを日本で受けましたが、その時は変に緊張してしまい、「もっと上手に歌わなくちゃ」と考えすぎて硬くなって、かなりストレスを受けて全く歌えなくなってしまいました。今回は舞台上でコンクールという意識が1割ぐらいしかなくて、審査員もほとんど気にしないで演奏会の雰囲気て歌えたと思います。
伴奏もマーヤも私が合図をするたびに、にこっと笑ってくれて素敵に弾いてくれて私を助けてくれました。ありがとう!!
もちろんもっと繊細に歌いたかったし、発音も間違えたし、音もはずしたし、下手だったけど、今の時点でコンクールという特殊な場所で精一杯がんばれたと思います。

あとヘンデルを歌っているときに、ハエが一匹飛び回っていてちょっと気になりました・・・。私や伴奏者の腕にとまったりして。

とにかく終わってよかったぁぁぁ!!万歳!!
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by mihokohoshi | 2008-07-11 23:10 | つれづれ写真日記

今度はコンクール

日本はそろそろ梅雨明けでしょうか?
ライプチヒは今週、晴れ→雷雨→晴れ→雷雨→曇り→晴れ・・・といった具合に、一日のうちに天気がころころ変わります。天気に伴い気温も急激に変化しまうので、かばんの中には傘と上着が欠かせません。

今週からは駅前のホテルに滞在し、バッハコンクールを受けています。1次は明日の18時40分から20分間。シュッツ、テレマン、ヘンデル、バッハを歌わなければなりません。
でもなんとなんと、コンクール会場が、「ゲヴァントハウス」内にあるメンデルスゾーンホールなんです!ラッキー!!4年前にコンクールを見学したときはトーマス教会少年合唱団の寄宿舎にある練習室だったんですから。昨日の夜22時ごろ(眠かった)ホールでリハーサルをする時間をいただいたのですが、ステージに上がった途端、「ここでいろんな歌手がコンサートしてるんだよなぁ」と感動して鳥肌が立ちました。ホールは天井も高いし、広いし、ちょっと響きすぎて焦点が合わないのが慣れませんが、ここで演奏できることに感謝をして、明日の夕方は心を込めて聴いている人たちに歌いかけられたらと思っています。
まずは風邪をひかずよく寝て元気にのびのびと萎縮しないで1次を歌いきることが目標ですね。

歌の参加者は55名(テープ審査をして55名になったということは一体何人の参加者のテープを審査員は聞いたのでしょうか?!)で、日本人は意外と少なく、私とスミともう一人ドイツで勉強しているスミの友人の女の子の3人。チェロ部門は山本くん一人。オルガンには何名かいるようです。同じホテルに審査員も宿泊しているので、先ほどチェロ部門の審査員としていらしているHidemiさんにもばったり会いました。

楽しい滞在となりそうです。
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by mihokohoshi | 2008-07-09 21:55 | つれづれ写真日記

Hoffest in Polenz

7月に入り、ドイツは太陽の日差しが強いですが、とても心地よい風が吹いています。
相変わらず空気が乾燥しているので、ペットボトルの水は必需品。今日も500mlのボトルを片手にレッスンに行って来ました。

さて昨日はPolenz(ポーレンツ)という村で行われたMusikalische Hoffest(庭園音楽祭?)に参加してきました。
古い農家を改築して昨年から○露先生ご夫妻が主催しているハウスコンサートのようなお祭りですが、朝8時半に羊飼いのおじさんがヤギと羊の親子を3組ぐらいつれてきて、中庭に柵で囲って農家の雰囲気を作り(Hofには農場という意味もあるからでしょうか?)、お家の隣にある消防署の人たちが昼間バーベキューを担当し、先生ご夫妻の友人が手作りケーキや飲み物を売ったり、11時から21時まで休みなく穀物倉で演奏したり、中庭でブラスバンドが演奏したり・・・と、手作りとはいえ、かなり盛大なお祭りでした。
私もコーヒーを準備したり、食器を洗ったりとお手伝いさせていただき、19時から20分間、バッハなどバロック音楽を歌わせていただきました。場所はなんと・・・Kuhstall牛舎!!もちろん牛はいませんが、むかし牛舎だった場所なので、牛たちの餌箱もありますし、窓も上のほうについているだけです。レンガ造りなので声楽には向いているようです。ただ私が歌っている途中から激しい雷雨に見舞われ、雨の音がかなり聞こえてしまいました。やっぱり雨女。

演奏者もプロの人ばかりではなく、ほとんどが趣味で歌ったり楽器を弾いている人たち。音大生も出演していました。お客さんも音に誘われて途中から演奏会場に気楽に入ってきたり、よちよち歩きの赤ちゃんも手をたたきながら演奏を聴いたりと、気さくな雰囲気で、聴衆も演奏者も音楽を楽しんでいるのが伝わってきました。
きちんとしたプログラムがありませんので、毎回歌う前に曲目の紹介をします。私は題名と作曲家だけで一杯一杯でしたが、題名を言うと「あぁ、あの曲集からね」という感じでうなずいてくださいますし、歌い終わると温かい拍手を私と伴奏者に送ってくれました。

雨が降ってしまったのが残念でしたが、18時ごろ羊たちも無事帰っていき、お祭りも幕を閉じました。写真も沢山撮ったので、帰国したらUpしたいと思っています。

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by mihokohoshi | 2008-07-07 20:13 | 演奏会報告