魔笛稽古

立ち稽古が始まって1週間。
すでに1幕の動きは大体出来上がり、今日から2幕へ入ります。もちろん粗い動きしか決まっていないので、これから細かい部分や合唱との絡みなどは詰めていかなくてはなりませんが、オペラの半分が見えたことで、それぞれのキャラクターも掴み始めたというところではないでしょうか。

演出家、舞台スタッフ、美術関係者、衣裳さんの話し合いも徐々に進み、今回の「魔笛」上演のコンセプトなどが出来上がりつつあります。

自分の解釈と演出家の求めるものが一致する場合は嬉しいのですが、全く考えてもみなかった案をポンと与えられた時、「なるほど!」と思える場合と「うーーん、どのように動けばそう見えるのか?」と悩む場合とあり、後者になると稽古場の床に座り込んでウーーンと考え込むことになります。きっと経験豊かだといろいろな引き出しから「こんなのは?」「これはどう?」と次々案が出てくるのでしょうが・・・。というわけで、体だけでなく頭を使って、毎日ぐったり帰宅しています。

でも素晴らしいキャストとスタッフに恵まれ、楽しく稽古に通っています!
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by mihokohoshi | 2008-09-27 11:27 | 稽古風景

可愛らしいこどもたちと

今日が「魔笛」稽古最後の音楽稽古。明日からは立ち稽古に入ります。

そして今日初めて童子役の子供たち6人(今日は5人だけ出席)が稽古に参加し、一緒に音楽稽古をしてきました。
小学校高学年ぐらいでしょうか。稽古場の雰囲気にも動じることなく、元気良く歌ってくれました。全員やる気マンマンです。

こうした姿を見ていると、むかーーし、私も子役でオペラに参加していたことを思い出します。
自分たちの出番まで稽古場の外で先生たちと練習したり、発声したり、稽古場の隅に座って生き生きと演じ歌う歌手の方たちを「スゴイ!なんてかっこいいんだろう」と見ていたり・・・

今度は私が子供たちのお手本になれるように頑張らなくては!

☆「魔笛」のチケットは完売だそうです。ありがとうございました。
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by mihokohoshi | 2008-09-20 16:29 | 稽古風景

今日は紀尾井ホールで、二つのレクイエムを歌ってきました。
リハーサルも含めて長丁場でしたが、終わってみるとあっという間の一日でした。

フォーレは何度歌っても緊張します!!最初の一声が出てしまえば大丈夫なんですが・・・。
本番はリハーサルよりちょっと落ち着いたテンポで静かに歌い出せたかと思います。
合唱団の方たちは本番はより美しく、フォーレの音の色彩が見えるようでした。

そして休憩を挟んで今度はモーツァルト。

フォーレのレクイエムとモーツァルトのレクイエムは同じニ短調でも全く雰囲気が違うので、衣裳替えをさせていただきました。
フォーレは今回初お目見えの白いドレス。先日ビスチェだけKさんから頂いたので、それに合わせてスカートを作ってもらいました。白といっても沢山色の種類があるので、ドレス屋さんと念入りにチェックして色を選んでもらった結果ぴったり!

モーツァルトは黒でなくてよいということでしたので、グレーを選択しました。
ドレスを替えるだけでは気持ちの切り替えが間に合わず、舞台の上でオケがニ短調を弾いている間に「今度はモーツァルト!集中集中!!」と言い聞かせました。

G先生指揮で歌わせていただくのは初めてだったのですが、音楽を作り上げる力みたいなものが噴火するようで、舞台の上はぴーんと張り詰めた緊張感が常にありました。
合唱もその力に引き出されるかのように歌い上げていて、とても感動的な演奏だったと思います。

オケの方たちも心温まる音で支えてくださり、リハーサルの時から気持ちよく歌わせて頂きました。ありがとうございました。

さて明日からは日生劇場の「魔笛」の稽古が毎日続きます!11月11日(学生公演)の千秋楽まで体に気をつけて頑張ります。
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by mihokohoshi | 2008-09-17 23:06 | 演奏会報告

ラ・フォンテヴェルデが9月11日、サントリーホールデビューを果たしました!!
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新日本フィルの定期演奏会で、指揮者アルミンクのアイディアによる「マドリガーレ」と「ワーグナー&バルトーク」という一風変わった試みでした。
私たちもリハーサルをするまでは、一体どのような雰囲気になるのか、全く想像がつかず不安でしたが、ライティング効果とアルミンクのセンス良い選曲で、観客を驚かせながらも引き込ませる演奏会だったのではないかなと思います。
演奏者全員も非常に楽しむことができた演奏会でした。

サントリーホールは素晴らしいホールで、儚いリュートの音までもホールの隅々に届かせてくれ、声楽アンサンブルもアンサンブルをすればするほど音楽が広がりを持って空間に飛んでいくという感じがしました。
今回は舞台ではなく、オルガンの横で演奏させていただいたので、邪魔するものは何もなく、音がふわーーーーっと会場に流れていけたのかも知れません。

「サントリーホールで歌う」という素晴らしい経験に緊張して、みどりさんとの二重唱はちょこっと思い切りが足りなかったなと反省。でも最後のジェズアルドは気持ちよく歌えました。

アルミンクとは昨年「こうもり」公演以来の再会。優しく紳士的な雰囲気は変わっておらず、あっという間に「ラ・フォンテヴェルデ」メンバーの心をトリコにしていました。
終演後みんなで挨拶に行くと、一人一人と握手をしながら「ドモ アリガトゴザイマス。オツカレサマデシタ。また一緒に演奏したいですね。シュトックハウゼンやバルトークといったモダンの音楽とルネサンス音楽はぴったりだと思うのです!」と話してくれました。

d0047297_15255786.jpg楽屋を出ると、何人かの方がサインを求めに待っていらっしゃいました。
←応えるメンバー。
「初めてマドリガーレを聴きました」という方もいらっしゃり、リュートと声楽アンサンブルの魅力が少しでも味わっていただけたようで嬉しかったです。

d0047297_1528696.jpg打ち上げはCherryさんオススメの中華料理へ。
みんなお腹ペコペコで次々と出てくるお料理に箸が止まりません。

d0047297_15292218.jpgメインは「北京ダック」
丸々のアヒルがテカテカこんがり焼かれて登場。
みんなでぺろりと頂いた後は、鶏がらならぬ「アヒルがら」スープへと変身して再び登場。
コラーゲンたっぷりだよと聞いたので2杯頂きました。
次の日の化粧のノリが良かったのはこの御蔭?!

d0047297_1535150.jpg次回の「ラ・フォンテヴェルデ定期演奏会」は・・・
10月2日(木)19時開演、場所はいつもの杉並公会堂小ホールです。
私は11月に出演する「魔笛」の稽古が入っているため、今回は残念ながら参加することは出来ませんが、カウンターテノールのミロクさんや、リコーダーの古橋さん、チェンバロ&ダブルハープに能登さんをメンバーに加え、華麗な装飾がつけられた美しく華やかなマドリガーレをお届けするそうです。
チケットは4000円(ペア券7000円)となっております。
mihokohossie@hotmail.com
↑こちらでも承っておりますので、お時間ございましたら是非聞きにいらして下さい。
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by Mihokohoshi | 2008-09-14 15:41 | 演奏会報告

小倉

簡単に写真で報告。
d0047297_23511728.jpg美しい小倉城!
お城とホテルは川を挟んでお向かえさんということは・・・ホテルの部屋からお城が見えるかも!!
と期待をして8階の部屋から窓を覗くと。。。。。

d0047297_2354377.jpg大きなビルがどっかーんと建っていて、ちょうどお城を隠していました。
ホテルの従業員さんも「ちょうど見えないお部屋なんですよ。」と申し訳なさそうでした。

d0047297_23554100.jpgでも見晴らしは最高。
小倉は山あり川あり海ありと自然があふれています。
湿度もそれほどなく快適でした。
d0047297_23561552.jpg美味しいお魚を求めて、オルガニストのMさんとお店へ。
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d0047297_23574948.jpgとにかくお魚が食べたいということで、思わず秋刀魚を注文してしまいました。
どこで獲れたサンマなのかなぁ。
でも美味しくて一人1匹、頭と尻尾と背骨だけ残して、
あとはぺろりと平らげました。
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by mihokohoshi | 2008-09-08 00:04 | つれづれ写真日記