街では紫陽花に代わってクチナシの花が咲き、甘い香りを漂わせています。毎朝慌ただしく幼稚園の準備をし、追い立てるように登園していますが、クチナシの香りがホッとさせてくれます。
7/1は特別な1日となり、クチナシの香りだけではホッと出来ず、甘いお菓子に頼って心を落ち着かせました。私がイライラしていると息子もそれを感じるのでしょうね。二人してイライラグズグズしてしまいました…。

6月末は二つイベントがありました。
まず29日にオルガンの松居直美さんと一緒に滝野川教会にて無料のオルガンコンサートに参加させて頂きました。松居さんとご一緒するのは、確か2009年の夏に武蔵野市民会館小ホールにて、子供対象のコンサート「ロバの王子」をして以来ですので、5年振りとなります。今回はオールバッハプログラムで、私は「アンナ・マグダレーナのための音楽帳」より「あなたのそばにいるなら」と「私は満ち足りている」〜「眠れ疲れた我が眼よ」を歌わせて頂きました。
「あなたのそばにいるなら」はアカペラやピアノ伴奏で何度か歌ったことはありましたが、ポジティフオルガンと一緒に歌うのは初めてでした。今まで歌うことに苦労していたのですが、今回は松居さんがオルガンでリードして下さり、気持ち良く歌うことができました!「私は満ち足りている」はカンタータ82番でバスが歌うソロカンタータですが、高声バージョンもあり、「音楽帳」には2番のレチタティーヴォと3番のアリアのみ収められているのだそうです。今回初めて歌いましたが、本当にバッハの素晴らしさを再認識する美しい曲でした。
当日は滝野川教会オルガンの製作者が小淵沢からわざわざいらして下さり、オルガンのソロ曲も美しく、私もお客様と一緒に心洗われる素敵なコンサートでした。
教会でオルガンを聴くと、天国ではこのような荘厳な音楽が鳴り響き、まるで自分が天上にいるかのような気持ちになります。こうして信者の方達は神様のそばにいる喜びを感じていらっしゃるのでしょうね。すてきです。
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そして30日は、なんと、なんと、私のレッスン生だけで行う初めての発表会を開きました!!今まで3回、大島先生と合同の発表会(合同といいますか、私のレッスン生を二組ほど参加させていただいているのです)をしてきましたが、私のレッスン生に「発表会で歌いませんか」とお声をかけても、皆さん「そんな人前で歌うなんて…」と遠慮なさっていて…。でも大きな会場でなくてもいい、お客さんなしでもいい、一曲は暗譜して、レッスン生のみんなの前で歌おうと半ば強制的に発表会開催を決めました!!皆さん最初はびっくりなさっていましたが、「何を歌おうか」というあたりからワクワクし始め、発表会が近づくと「暗譜できるかしら?」とドキドキし始め、とても楽しそうにレッスンに通ってらっしゃいました。
初めてでしたので、何を準備して良いのやらアタフタしてしまいましたが、会場は尾上音楽室をお借りすることが出来ましたし、ピアノ伴奏を全員分引き受けてくれたヒラタさん、プログラム作りを引き受けてくれた生徒さん、お菓子を用意してくれた生徒さん、お弁当を準備してくださった生徒さん、参加費を集めてくださった生徒さん、沢山のサポートを頂き、無事に終了することができました!
大島先生との発表会でも恒例となっている出演者の紹介や曲目解説などお話もさせて頂きました。皆さん、レッスンの時よりもレベルアップした演奏をしてくださいました。緊張の中練習と同じことをするだけでも大変なこと。今回参加された方は発表会に向けて曲と向き合う時間が増え、緊張と戦いながらも歌い切った事で、ものすごく成長出来たと思います。見守っていてとても嬉しかったです。そして来年も!という声も聞かれました。年に1回を目標に頑張ってみようと思います。会の名前も「Angeligs Concert」(天使のような人柄、歌声をもつ皆さんの会ということで、造語を考えました)という素敵な名前も付けましたし!!
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さて次のコンサートは7/15仙台・東北学院大学にてラ・フォンテヴェルデとロイヤル・コンソートによるブクステフーデ「私たちイエスの四肢」再演です。初めて「はやぶさ」乗車予定!息子には内緒です。
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by Mihokohoshi | 2014-07-02 22:10 | 演奏会報告