高原野菜と運動会とオペラ
2011年 10月 09日うれしい〜!
お裾分けしていただいた野菜はどれも珍しいものばかり。
右下の緑色は茄子の一種。
右上のオレンジはピーマンの一種。
左真ん中はじゃがいもの一種。
左上の黄色はミニトマトの一種。
写真以外にはカボチャもいただきました。
その野菜たちでサラダを。
オレンジのピーマンはパプリカのように甘みがありました。
ミニトマトもぷるぷるしていておいしかったです。
緑のピーマンは肉と一緒に炒めていただきました。
いただいたカボチャは皮も中身もオレンジ色でした。
父が作ったスクナカボチャと一緒に煮てみるとこんな感じに。
息子もぱくぱく食べ、違う料理を口に運ぼうとすると、カボチャを指差して「ウン、ウン(これを食べさせろ)」と言うぐらいでした。
茄子も紫と緑を一緒にミンチと一緒に炒めていただきました。
さて、気持ちのよい天気が続いております。この連休は幼稚園や保育園で運動会が行われているようで、私たちも近くの幼稚園へ行って、運動会を見学してきました。
3歳児のかけっこや4歳児のお遊戯、玉入れを見ましたが、今よちよち歩きでしゃべることも出来ない息子が2年後にはこんなこと出来るようになっているんだろうか!と、子供の成長の凄さを目の当たりにしてきました。泣いてしまっている子もいましたが、園児みんな楽しそうに、また一生懸命こなしている姿が印象的でした。
連休最終日はLFVのオペラの通し稽古です!
オペラもどんどん面白くなって来ています。演出のお仕事もなさっているカウンターテノールの弥勒さんにはイタリア語の発音はもちろん、楽譜からキャラクターを読み取って、作曲家が何を考えているのかを表現するようにアドバイスいただき、もっともっとじっくりしっかり楽譜を読まなくてはいけないなと反省です。
私は「愛の神(アモーレ)」と「シランドラ(宮廷婦人)」の2役を歌います。
オペラの冒頭では「哲学」に扮するミドリさんと「愛の神」が言い争いをするのですが、哲学に馬鹿にされて、きーーーっと怒ったり、背伸びをして馬鹿にしてみたり・・・と精一杯争いますが・・・。未熟な神様なのです。
「シランドラ」は本当にすごい女性でして・・・。昔の恋人をふるシーンでは、ここまで言うか?っと驚くほどグサグサ傷つけてしまいます。でもその罰としてシランドラ自身もめちゃくちゃ扱われてしまうのですが、ただでは起きない女なのであります。
他の役も個性溢れるキャラクターです。またそのキャラクターや場面によって、音楽が見事に代わり、演奏会形式で衣装や動き、照明など付かなくても十分に楽しんでいただけるオペラとなっております。
お時間ございましたら是非土曜日のブランチのあと、ハクジュホールまで足をお運びいただければと思います。
風邪もようやく治りました(息子にうつしたからか??その息子もあと一息です)。頑張ります!!