稽古
2007年 02月 09日いたるところで紅白の梅が甘い香りを漂わせ、沈丁花のつぼみは今にも開花しそうに膨らんでいました。
稽古3日間は本当に楽しく、一人で黙々と練習しているよりもはるかに大きな収穫を得ました。先輩の歌には私もこう歌いたいと憧れますし、後輩の歌からは刺激を得ますし、先生からは的確なアドヴァイスを頂けました。
そして何よりもアンサンブルの心地良さに酔いしれてきました。ペルゴレージの所々キュンとくる和声や、モーツァルトの美しいメロディーラインとハーモニー、アカペラの純粋さと難しさ・・・などなど。
「ラ・フォンテヴェルデ」では、4月のランチコンサートの他に、5月は小倉と名古屋の公演が控えていますので、練習する曲は山ほど!!どの曲もメンバーの足を引っ張らないように、しっかり歌えるように頑張るのみ。
「ラ・フォンテヴェルデ」の稽古はとっても難しいけれども、本当に楽しくて、あっという間の3時間なのです。